グーグルアドセンス審査に合格するために必要な記事数やPV数を知りたいな。
何度チャレンジしても不合格になる…。合格する秘訣はあるの?
この記事に辿り着いたということは、こんな疑問があるからですよね?
本記事のポイント
この記事を書いている私はブログ初心者ですが、ブログ開設から約2週間でグーグルアドセンス審査に合格できました。
ネット上には、「少なくても20記事程度は必要」「PV数=有益なコンテンツなのでPV数は重要」など、さまざまな憶測が飛び交っていますよね。
結論から言うと、記事数やPV数は関係ないです。
関係ないというと誤解を生みますが、重要なのは『そこ』ではないのは事実です。目からうろこかもしれません。
グーグルアドセンス審査に合格したときのブログ状況
2020年11月にグーグルアドセンス審査に合格したときの状況を、ネットの憶測と比較しながらシェアしたいと思います。
ブログ開設期間と審査期間
ブログを開設してから8日目に、グーグルアドセンス審査に申し込みました。合格までの審査期間は、5日間でした。
ネットでは「合格の場合は数日で返事が来る」「コロナの影響で審査には何週間も掛かる」といったことを目にしましたが、どちらも当てはまっていません。
ブログ開設からアドセンス審査合格まで13日間ですので、「ブログを開設してから間もないと、不合格になりやすい」ということもないです。
記事数
「記事数は少なくても20記事程度が必要」というのが一般的な見解ですが、私には当てはまっていません。
グーグルアドセンス審査申請時も合格時も、記事数はたったの7記事です。
PV数
「PV数が少ないと有益なコンテンツだとみなされない」という記事も多く目にしましたが、これも私には当てはまっていません。
私がアドセンス申請に合格したときは、たったの50PVでした。
まず、アドセンスに合格してからブログを本格始動しようと考えていて、準備期間だったためです。
PV数は全く関係ないといっても過言ではないでしょう。
文字数
「少なくても1,000文字で、2,000文字以上が望ましい」というのがネットの憶測です。
私の場合は、平均して4,000文字でした。約1,500文字の記事もありますし、約6,000文字の記事もあります。
Webライターの経験から判断すると、内容のある記事を書こうとすると、1,000文字以内に収めるのは難しいです。記事のテーマにもよりますが、2,000文字以上が望ましいというのは、正しい判断だと思います。
アフィリエイトリンク
アフィリエイトをするためのブログなので、記事はアフィリエイト用に書いていましたが、リンクは貼りませんでした。
リンクを貼っていても合格した人もいるようですので、何とも言えません。
7記事でグーグルアドセンス審査に申し込んだのは、アフィリエイトを始めてから申請して、リンクが貼られていることで不合格になると面倒だと思ったからです。
『リンクを外す⇒アドセンス再申請⇒リンクを再設定』は、記事数が多いほど時間も労力もかかりますよね。
個人的には早めの申請がおすすめです。何度でもチャレンジできますので。
プライバシーポリシー・お問い合わせ・プロフィール
3つとも設置しました。
必須かどうかは分かりませんが、設置してマイナスになることはないですよね。でも、取りあえずあればオッケーという感じだと思います。
プライバシーポリシーはフリーで使える物をそのままコピペしただけですし、合格してから「プライベートポリシー」になっていたことに気付きました。(笑)
プロフィールも運営者情報のような詳しいことは記載していません。読者に対する自己紹介的なものです。
ドメイン
独自ドメインを使用しています。
今は独自ドメインでないと審査に通らないと言われていますよね。サーバーは『エックスサーバー』です。
※エックスサーバーは私のような初心者にもおすすめです。また、エックスサーバーを使っている人は、海外出張や海外旅行時は、設定を変える必要があります。下記の記事に詳しく書いています。
グーグルアドセンス審査に合格するには?
ここまで読んで、「こんなんで合格できるの?」「審査基準がゆるくなった?」と思った人もいるのではないでしょうか?
残念ながら、そういうことではないです。多くの人が重視している前述の項目は、実際にはそれほど重要ではないということです。重要だとしたら、私のブログは合格していません。ブログ開設から13日、7記事、50PVですから。
では、何が重視されているかというと、『コンテンツの質』です。
合格した理由は、消去法でもそれしか残っていませんし、Webライター歴4年の経験からしても間違いない判断だと思っています。
実際に執筆する上で、私が一番重視して注力した部分でもあります。
コンテンツの質に関して意識したのは、以下の2点です。
- 有益な記事
- オリジナリティのある記事
有益な記事
有益な記事というのは、『読者の悩みを解決する記事』という意味です。
いわゆるSEOを考慮した記事などが、それに当たります。グーグルの検索窓に入れるキーワードから、読者の心理を推測して、その悩みを解決するような記事に仕上げていくというイメージです。
私の記事はSEOを意識して書いています。基本的なSEOスキルがあることも良かったのだと思います。
オリジナリティのある記事
同じキーワードでSEOを意識して書かれた記事は、どうしても似通ってしまうという欠点があります。
そのため、切り口を変えたり、自分の経験を盛り込んだりして、オリジナリティを出すことが大切なのです。そこがWebライティングの難しさでもあります。
例えば、下記の記事は『Webライター 未経験』というKWで書いたのですが、他の人の記事とかぶらないように自分の実体験を多く盛り込んでいます。
グーグルアドセンス審査に合格する秘訣は「コンテンツの質」
有益な記事を書くには、SEOとWebライティングのスキルが役立ちます。
それを踏まえた上でオリジナリティを加えるのがポイントです。
記事数やPV数などネット情報に惑わされず、コンテンツの質を上げることに注力するのがおすすめです。
SEOやWebライティングスキルを磨く方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。