
- アメリカでおすすめのお弁当箱を知りたいな。
- メディアで「Sistema(システマ)」のことを知ったけれど、実際の使い心地はどうなのかな?
小学5年生の娘がいるのですが、5年前に『Sistema(システマ)』に出会ってから、娘のお弁当グッズはシステマ一色。(笑)
サンドイッチなどアメリカンなお弁当用に作られたものですが、ご飯とおかずなど日本風のお弁当にも使えますよ。

実際に、わが家でも日本風のお弁当にも使っています!
見た目もカラフルでキュートなので、娘はお友達に「どこで買ったの?」と聞かれることもあるらしい。
日本でも、かつて『ヒルナンデス』で紹介されたり、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で使われたり、話題になったこともあるようですね。
今回は、そんな『システマ』のおすすめアイテムや魅力をたっぷり紹介します。
『システマ』は、日本でも購入可能なので、興味のある人は記事を読んでみてくださいね!
「システマ」って?

『システマ』のことを知らない人も多いと思うので、まずは『システマ』について紹介しますね。子育て中のママには、嬉しいポイントがたくさんありますよ!
ニュージーランド産でサイズ・カラーが豊富
『システマ』は、ニュージーランドでプラスチック保存容器を製造している会社です。アメリカのみならず、世界各地で販売されています。
お弁当箱も用途に合わせたさまざまな種類やサイズのものがあり、痒い所に手が届くアイデアが魅力。カラーも豊富で、年齢問わず使えます。
安心・安全な素材で作られている
子育て中のママにとっては、安全な素材で作られていることも大切なポイントですよね。
『システマ』は鉛を含まず、人体に悪影響な化学物質「BPA」も含んでいないので、安心して使えます。
蓋がプラスチックのクリップ式になっているので、子どもでも開け閉めしやすいのも嬉しいポイントです。

蓋の密閉度が高すぎるとなかなか開かなかったり、開いた瞬間に勢い余って中身がこぼれてしまったりしますよね。クリップ式だと、そんな心配もありません!
愛用中!システマのおすすめお弁当箱など

『システマ』のお弁当箱やグッズは種類豊富なのですが、わが家で使用している中からおすすめ品を紹介します。
わが家のお弁当は、サンドイッチやご飯・パスタなどのメインにおかず、フルーツが基本です。参考までに具体的にそれぞれのお弁当箱をどのように使っているかも紹介しますね。
Sandwich Box/サンドイッチ・ボックス(450ml)

サンドイッチ用のお弁当箱で、ピンク・グリーン・ブルーの3色のセット。
食パンを2枚使ったサンドイッチがそのまま入るようになっています。
娘の場合は半分のサンドイッチの量で足りるので、空いたスペースにおかずとフルーツを入れて持たせていますよ。
ご飯とおかずの日本風のお弁当に使うこともあります。
サンドイッチ用なので高さがありませんが、その分、蓋との隙間がなくなり、お弁当が横になってもズレないというメリットもあります。
Small Split Lunch/スモール・スプリット・ランチ(350ml)

真ん中に仕切りが付いたタイプで、ピンク・グリーン・ブルーの3色セット。
私が5年前に購入したときは3色セットでしたが、公式サイトの写真ではパープルもあるようなので、今は単品でも購入可能なのかもしれません。
片方にサンドイッチやご飯、もう片方におかずを入れて持たせています。フルーツは別のシステマ品(ヨーグルト用)に入れています。
Snacks To Go/スナックス・トゥ・ゴー(400ml)

2段式タイプ。
クリップ部分が、ピンク・パープル・グリーン・ブルーの4色があり、単品販売。
おかずとフルーツを上下に分けて持たせています。
マフィンなど高さがあり、お弁当箱に入らないときに、よく利用しています。ちなみに、マフィンなどはアメリカ式にそのままジップロックに入れて持たせていますよ。
Yogurt/ヨーグルト(150ml)

ヨーグルト用の容器です。
ピンク・パープル・グリーン・ブルーの4色があり、2個ずつのセット。
用途通りヨーグルトを入れて持たせたり、フルーツ入れて持たせたりしています。
Mini Bites/ミニ・バイツ(130ml)

上記のヨーグルト用よりも少し小さめのサイズです。
ピンク・グリーン・ブルーの3色セット。
ハムスやワカモレなどのディップを持っていくときに使っています。
Dressing/ドレッシング(35ml)

ドレッシング用の容器。
ピンク・パープル・グリーン・ブルーの4色セット。
サンドイッチのときは野菜スティックを持たせることが多いので、ディップ用のランチドレッシングやピーナッツバターを入れて持たせています。
ちなみに、アメリカではセロリにピーナッツバターをつけて食べるのが一般的ですよ。
大人向けのシンプルなカラータイプもあり
娘は、ピンク・ブルー・グリーンがセットになったカラフルなタイプを選びましたが、透明タイプもあります。
プラスチックのクリップの部分だけ色(ピンク・パープル・グリーン・ブルーなど)が付いています。
まだあるシステマの便利なお弁当箱

『システマ』のお弁当箱は種類が豊富で、公式サイトを眺めているだけでワクワクするんですよね。(アメリカは日本のようにお弁当グッズが充実していないせいもありますが…笑)
現在、購入検討中のアイテムを紹介します。
どのお弁当箱も透明タイプ(クリップ部分だけ色付き)もありますよ。
Multi Split To Go/マルチ・スプリット・トゥ・ゴー(820ml)

中が3つに区切られているタイプ。
大きい部分にサンドイッチやご飯を入れて、残りの片方におかず、もう片方にフルーツを入れるのにいいな、と。
でも、仕切りが3つもあると逆に詰めづらいかな、と思ったり…悩み中。(笑)
Bento Cubu/ベントウ・キューブ(1.25L)

2段式のお弁当箱。
お弁当の中身によっては、上段を取り外して使用できるも便利。
娘は今はまだそれほど量を食べないので大きすぎるけれど、サラダなども持っていくようになったら使えそうだな、と思っています。
ちなみに、この製品の名前に『Bento』と付いていますが、近年は日本語のまま『Bento』と表記されることも少なくありません。津波が『Tsunami』と表記されるのと同じですね。
Lunch Cubu/ランチ・キューブ(1.4L)

サンドイッチ用のお弁当箱です。
片側にサンドイッチ、反対側におかずやフルーツなどが入るようになっています。
折りたたむように重ね合わせてコンパクトに収納できるというのが特徴。
食パンを2枚使ったボリュームたっぷりなサンドイッチを食べるようになったら購入してもいいかな、と。今は半分の量しか食べないので、必要ない状態です。
「システマ」は、日本でも購入できる?
かなり前の話ですが、日本に住んでいる姉がシステマのお弁当箱を探したところ見つからず、アメリカから送ったことがあるんですよね。
でも、今は日本でも購入可能ですよ。
アマゾンや楽天で購入可能
販売されている種類は限られていますが、アマゾンや楽天で購入できます。
「システマ」のお弁当箱を使いこなそう
アメリカの小学校にはカフェテリアがあり、誰でもランチを購入できますが、日本のような給食のシステムがありません。
小学生でも毎日のようにお弁当を持参するのが基本です。
毎日のこととなると、負担も大きいですよね。『システマ』のお弁当箱やグッズは、負担になりがちなお弁当作りを楽にしてくれますよ!