アメリカのシリアルを試してみたいけれど、どれがいいのかな?おすすめを知りたい。
こんな人に、アメリカ在住歴16年の私が日本でも購入可能な人気のおすすめシリアルを紹介します。
シリアルはアメリカの定番朝食の一つのため、スーパーにはずらっと種類豊富なシリアルが並んでいます。共働きの家庭が多いので、忙しい朝に手軽にバランスよく栄養が取れるシリアルは人気です。
朝食だけでなく、子どものおやつや小腹が空いたときにも食べられていますよ。
ちなみに、アメリカでは41%の家庭で『植物性ミルク』が購入されており、シリアルやコーヒー、料理などに使われています。記事の最後で植物性ミルクについても紹介しているので、興味のある人はチェックしてみてくださいね!
- アメリカで人気のおすすめシリアル
- Cheerios(チェリオス)
- Honey Nut Cheerios(ハニーナット・チェリオス)
- Lucky Charms(ラッキーチャームズ)
- Froot Loops(フルート・ループス)
- Annie’s Cocoa Bunnies(アニーズ・ココア・バニーズ)
- Cocoa Puffs(ココア・パフス)
- Reese’s Puffs(リーシーズ・パフス)
- Cinnamon Toast Crunch(シナモン・トースト・クランチ)
- Honey Bunches of Oats with Crispy Almonds(ハニー・バンチーズ・オブ・オーツ・ウィズ・クリスピーアーモンドズ)
- Fruity Pebbles(フルーティ・ぺブルズ)
- いろいろ試せるパックもおすすめ
- アメリカのシリアルはバラエティー豊富
アメリカで人気のおすすめシリアル
スーパーに行くと、シリアルで埋め尽くされているコーナーがあります。早速、数多くのシリアルの中から、人気の高いおすすめ商品を紹介していきますね。
我が家でも食べたことがあるシリアルばかりですよ。
Cheerios(チェリオス)
『Cheerios』は、アメリカの子どもが最初に食べるシリアルといっても過言ではないほど、定番中の定番です。
オーツ麦からできているため栄養価が高く、他のシリアルに比べて糖分がダントツに少ないので、幼児のおやつとして勧める小児科医も少なくありません。
最初はそのままポリポリ食べることからスタートします。指先を使うトレーニングにもなるので一石二鳥。素朴な味なので、フルーツやグラノラをプラスして食べるのがおすすめ。
アメリカでは、幼児がこのようなこぼれにくい容器に入れられた『Cheerios』を食べているのをよく見かけます。我が家でもおやつ代わりによく食べていましたよ。
私は『Munchkin Snack Catcher』を愛用していましたよ♪
Honey Nut Cheerios(ハニーナット・チェリオス)
こちらもオーツ麦から作られているシリアルです。ハチミツのほんのりとした甘さやナッツの香ばしさが特徴です。
アメリカで一番売れているシリアルで、大人から子どもまで人気があります。
日本のコストコでも販売されているとか?
Lucky Charms(ラッキーチャームズ)
子ども用のシリアルの中で圧倒的な人気。アメリカのシリアル全体の販売数でも第4位。
小学生低学年くらいまでの子どもがハマるシリアルです。オーツ麦のシリアルにカラフルなマシュマロのチャームが入っているのが理由。
一時期、娘もよく食べていましたよ。
Froot Loops(フルート・ループス)
カラフルな見た目が子どもウケするようで、子ども達に人気の高いシリアルの一つです。
コーンやオーツ麦などマルチグレインのシリアルで、オレンジ・チェリー・ラズベリー・ブルーベリー・ライム味が楽しめます。
我が家にも常備されています。
Annie’s Cocoa Bunnies(アニーズ・ココア・バニーズ)
かわいいウサギの形をしたココア味のシリアルです。
人工香料や着色料が使われていないオーガニックのシリアルで、ヘルシー志向のママにも人気。
美味しいので、娘からもよくリクエストされますよ。コストコでも買えるみたいです。
Cocoa Puffs(ココア・パフス)
ココア味のシリアルといえば、コレです。
アメリカの子ども達に人気です。コロンとした丸いフォルムでサクサクとしているのが特徴です。
上記のAnnie’sを見つける前までは、我が家の定番の一つでした。
Reese’s Puffs(リーシーズ・パフス)
日本ではまずない発想だと思うのですが、ピーナッツバター味とココア味のシリアルが入っているのが特徴です。
アメリカ人はピーナッツバター好きな人が多いのです。人気のチョコレートの味がして、美味しいですよ。
Cinnamon Toast Crunch(シナモン・トースト・クランチ)
シナモンの香ばしいさとカリッとした食感が特徴のシリアル。
アメリカでの販売数第3位で、根強い人気があります。
シナモンとシリアルがミスマッチな気がしますが、実際にはよく合います。サクサクしているので、牛乳なしでそのままおやつとしても食べられます。
Honey Bunches of Oats with Crispy Almonds(ハニー・バンチーズ・オブ・オーツ・ウィズ・クリスピーアーモンドズ)
程よいハニーの甘さがクセにあるオーツ麦のシリアルに香ばしいアーモンドがプラスされています。
満足度が高く、リピ率が高いシリアルの一つです。
Fruity Pebbles(フルーティ・ぺブルズ)
コンセプトは先に紹介した『Froot Loops』と同じで、フルーツ味のカラフルなシリアルです。
牛乳をかけて食べるだけでなく、ヨーグルトに混ぜて食べることもあります。アイスクリームやかき氷にトッピングすることもありますよ。
いろいろ試せるパックもおすすめ
まずはいろいろな試して好きなシリアルを見つけたいという人は、数種類が入ったパックがおすすめです。1食分ずつに小分けされていますよ。
アメリカ旅行中などホテルで食べるには、容器がボウル状になっていて、牛乳を注ぐだけで食べられるタイプがおすすめですよ。子どもがお腹を空かせたときなど、あると便利です。
大抵どこのスーパーでも買えるので、チェックしてみてくださいね。
アメリカのシリアルはバラエティー豊富
アメリカのシリアルはカラフルな物が多く、子どもウケ抜群です!お菓子を食べるよりも栄養価が高いので、朝食だけでなく、おやつとしてもおすすめですよ。
でも、シリアルばかりじゃ飽きてしまいますし、朝食は1日で一番大切な食事です。栄養バランスを考えて、いろいろなものを食べてもらいたいですよね。
そんな人には、『1日がしあわせになる朝ごはん』というレシピ本がおすすめ。簡単に作れるレシピがたくさん載っていますよ♪
また、シリアルには健康・美容効果が期待できる『植物性ミルク』はいかがですか。『アメリカで人気のおすすめ植物性ミルク6種類を比較!栄養価やメリットを紹介』の記事で詳しく紹介しています。