【独学も可能】Webライターに必要なスキル5つと勉強法!

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Webライターになったけれど、稼げない。もっと稼げるようになるには、どうしたらいいの?必要なスキルや効果的な勉強法を知りたいな。

Webライターになるには、どんな勉強をすればいいの?

 
本記事のポイント
・Webライターに必要な5つのスキル
・稼げるWebライターになるための効果的な勉強法
・スキルアップをしたら、すべきこと

4年前に未経験でWebライターを始めた私も同じような悩みを抱えていましたが、3カ月の副業で月に5万円稼げるようになりました。

現在は、家事や育児の合間に記事を書いています。家庭優先でもパートやバイト以上の安定した収入が得られています。

自分の実体験を振り返り、最短で必要なスキルを身に付ける勉強法をシェアするので、参考にしてくださいね。

スキルアップしたら、すべきことについても触れるので、実践して稼げるWebライターになりましょう。

必要なスキル5つ(勉強すれば誰でも習得可能!)


Webライターとして仕事をするなら、誰でも『稼げるWebライター』になりたいと思いますよね。稼げるライターに必要なスキルは、下記の5つです。

  • 日本語スキル
  • SEOスキル
  • Webライティングスキル
  • リサーチして、まとめるスキル
  • コミュニケーションスキル

日本語スキル

言うまでもなく、日本語スキルは必須です。

ただし求められているのは、正しい日本語と論理的に分かりやすく文章を組み立てるスキルです。

誤字脱字が多い、「~です」という文末が5文も続く、1文がダラダラと長い…といった文章だと日本語スキルが低いと判断されてしまいます。

誤解している人も多いですが、Webライターに求められているのは、小説家が書くような難しい文章ではありません。

中学生でも理解できる分かりやすい文章です。

また、レビュー記事などの例外はありますが、主観を入れないのが基本です。自分の書きたいことではなく、事実を論理的に分かりやすく書くことが求められています。

SEOスキル

知識量には個人差がありますが、SEOスキルが全くないWebライターは、高単価の仕事を受注できないのが現状です。Webライターの仕事の案件の多くが、SEO関連の記事であるためです。

企業がWebライターに記事執筆の依頼をする理由は、グーグル検索で上記に表示される記事を書いてほしいからです。検索で上位に表示されれば、それだけサイトへの訪問者が増え、自社サービスや商品購入につながりやすくなるためです。

検索上位を狙える記事を執筆できれば重宝されるため、稼げるWebライターになれる可能性がぐんと高くなります。

別の言い方をすると、SEOスキルがないWebライターは生き残るのが難しいということです。

Webライティングスキル

前述のSEOスキルと関連していますが、SEOを意識したライティングスキルが必要です。

記事を書くという仕事でも、新聞・雑誌・広告・Webによってライティングスタイルが異なります。

Webライティングの場合はSEOが関係しているため、検索上位を狙えるライティングスキルが必要になります。

リサーチしてまとめるスキル

専門的な分野に特化して執筆をしているWebライターもいます。しかし、得意分野はあっても、専門分野がないWebライターがほとんどです。

さまざまなジャンルの記事の執筆をする上で必要になるのが、リサーチ力です。

リサーチした内容を自分の言葉で分かりやすくまとめるスキルも必要になります。

コミュニケーションスキル

たとえ在宅Webライターだとしても、クライアントとのコミュニケーションは必須です。

クライアントに信頼されなければ、継続して仕事の依頼も来ません。つまり、稼げるWebライターにはなれないということです。

当たり前のことですが、少なくても以下のことは守りましょう。

  • 返信は早く、丁寧にする
  • 納期を守る
  • 不明な点は確認をする

最速でスキルアップするための勉強法

4つの方法がありますが、いくつか同時進行で進めることで、より早く必要なスキルが身に付きます。

本を読む

本を読んで、基本的なライティング力とSEOの知識を得ましょう。どれも多くのWebライターが勧めている本です。

リンク先(Amazon)では試し読みができるので、「自分には、このスキルが欠けているな」と思う項目が多く書かれている本を選ぶのがポイントです。

学校の作文では習わない文章を書くコツが分かります。Webライターは、リサーチした内容を頭の中でまとめて、分かりやすく文章に置き換える必要があります。

「書きたいけれど、どう書いたらいいのか分からない」という悩みを持つ人におすすめです。

ライティングの基礎から学べる未経験者や初心者向けの本です。要点がとても分かりやすくまとめられているので、理解しやすいのがおすすめポイントです。ある程度ライティングスキルがある人には、物足りないかもしれません。

ライティングの中でもWebライティングに特化した本です。Webライティング未経験者・初心者向けの本なので、基礎からしっかり学べます。図解や具体例も多く、論理的に分かりやすくまとまっています。

SEO関連の本の中でも圧倒的な支持を得ている本で、多くのアフィリエイターもおすすめしています。イラスト付きのストーリー形式で分かりやすいのが特徴です。

SEOのノウハウがギュッと詰まっており、初級レベルだけでなく、中級レベルの人にもおすすめの本です。

スクールや通信講座で学ぶ

「独学では難しい」「基礎からしっかり学びたい」という人は、スクールや通信講座を利用しましょう。

おすすめは、大手のヒューマンアカデミーが提供している通信講座『たのまな』です。

知識ゼロから稼げるライターになるための『Webライティングコース』が用意されています。個別添削なども付いており、最短2カ月で必要なスキルと知識が身に付きます。

資料請求は無料なので、取り寄せて検討してじっくり検討してみましょう。

▶▶公式サイト:たのまな

ブログを書く

自分でブログを書くと『気付き』が多いため、必然的に学ぶことも多くなります。

具体的には、キーワードを設定して構成を考え、執筆してみる方法です。

自分が執筆した記事が、グーグル検索で何位なのかを知ることで、SEOに強い記事なのか、そうでないのかが分かります。

また、上位に表示される記事の構成や内容をリサーチすることで、気付くことも多いはずです。

そういった気付きを反映してリライトしてみるということを繰り返すと、SEOスキルとWebライティングスキルを同時に磨けます。

ただし、時間と労力が掛かる勉強法のため、受注した仕事で手一杯になりがちな未経験者や初心者には難しいかもしれません。

実践でスキルを磨く

クラウドソーシングサイトで受注して、実践でスキルを磨く方法です。

先ほど紹介した本で勉強しつつ取り組んでほしい、おすすめの方法になります。

だけで勉強するよりも、実践を伴う方が、本の内容が数倍分かりやすいためです。

また、詳しいSEO対策のマニュアルを用意しているクライアントも珍しくありません。執筆した記事に対して、丁寧なフィードバックをしてくれる担当者もいます。

マニュアルやフィードバックには、検索上位を狙うためのノウハウやWebライティングのコツが詰まっています。つまり、マニュアルやフィードバックに沿って執筆をすること自体が勉強になっているのです。

Lina
Lina

報酬をもらいながら、SEOやWebライティングが学べるというのは、大きなメリットですよね。

勉強してスキルを身に付けたら、すべきこと2つ

SEOやWebライティングスキルを身に付けたら、自らアプローチすることが大切です。稼げるWebライターを目指すのであれば、受け身ではなくアグレッシブな行動が必要になります。

高単価の案件に応募する

クラウドソーシングサイトで高単価の案件に、どんどん応募しましょう。Webライティングの案件が多いのは、以下の2社です。

応募の際は、SEOやWebライティングのスキルありと、しっかりアピールしましょう。

クライアントに単価交渉をする

クライアントにSEOやWebライティングスキルがあると伝え、『単価交渉』をしましょう。

クライアントによっては、スキルに合わせて率先して単価アップをしてくれることもあります。しかし、Webライターから何も言われないことをいいことに、『低単価で高品質の記事』を要求してくるクライアントが少なくないのも事実です。

「単価交渉なんてしたら、仕事を失うかも…」と思う気持ちも分かります。でも、それなりの記事を書いていると自負しているのであれば、クライアントにとっても失いたくないライターのはずです。

適切なタイミングで単価交渉をするのがおすすめです。

スキルアップで稼げるWebライターになろう!

稼げるWebライターになるために必要なスキルは、それほど多くありません。

しかも、どれも独学で学べます。クラウドソーシングで受注しながら、本を読んでスキルアップを目指しましょう。

Lina
Lina

スキルを身に付けたら、高単価の案件への応募や単価交渉を忘れずに!