
ハリウッド映画のように泡風呂を楽しみたい。おすすめの入浴剤を知りたいな。

泡風呂入浴剤を使っているけれど、もこもこ泡にならない。コツはあるの?
こんな疑問に在米16年で、泡風呂好きな私が答えます。
本記事のポイント
・日本でも購入可能なおすすめの泡風呂入浴剤4選
・もこもこ泡の作り方やコツ
ハリウッド映画やドラマの影響で、『アメリカ=泡風呂』というイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?
泡風呂は『bubble bath(バブルバス)』と呼ばれており、普段はシャワーで簡単に済ませ、週末などにゆっくり泡風呂を楽しむという人も少なくありません。
私も週に数回は泡風呂を楽しんでおり、今までたくさんの入浴剤を試してきました。その中から日本でも購入可能なおすすめの商品を紹介します。

泡風呂の魅力やもこもこ泡の作り方やコツについても解説しているので、参考にしてくださいね。
泡風呂は魅力がいっぱい

日本でも泡風呂を楽しむ人が増えていますが、「泡風呂って、そんなにいいの?」という人もいるのではないでしょうか?そこで、泡風呂の魅力を紹介します。
注意点にも触れています。
リラックスできる
泡風呂の魅力は、優雅でぜいたくなバスタイムを楽しめ、リラックスできることです。
一日の疲れを取るためにバスタイムを利用する人も多いですよね。もこもこの泡やきれいなお湯の色を眺めているだけで癒されます。
美肌効果が期待できる
泡風呂は心地よいので、普段よりも長湯になる傾向にあります。ゆったり湯船につかると、体の中から老廃物が多く排出されるため、美肌効果が期待できます。
心身ともにリラックスできストレス解消にもなるので、肌トラブルが起こりにくくなるというメリットもあります。
また、泡風呂入浴剤には、保湿効果の高い成分など美容成分がぜいたくに含まれている物もあります。
肌への負担が少ない
泡風呂入浴剤は、泡風呂専用タイプとボディソープとしても使えるタイプがあります。
泡風呂入浴剤とボディソープして使えるタイプを選べば、泡風呂でリラックスしながら体の洗浄ができるのも大きな魅力です。
ボディタオルで体を洗うと、どうしても摩擦によって肌に負担が掛かります。その点、泡風呂になるボディソープは、ボディタオルでゴシゴシ擦る必要もないため、肌への負担が少ないです。
お湯が冷めにくい
日本のバスタブはお湯の温度を一定に保ったり、追い炊きしたりする機能がついているので、お湯が冷めてしまうことにそれほど不便は感じないかもしれません。
アメリカのバスタブは、そういった機能が一切付いていないので、お湯が冷めてしまうのが残念なポイントなのです。
でも、泡風呂は表面が泡で覆われるので、お湯の温度が下がりにくいというメリットがあります。
注意点:こまめな水分補給を!
40℃のお湯に10~15分程度入ると血流の改善につながり、健康・美容によいとされています。
入浴中には約500mlもの水分が失われるといわれているため、こまめな水分補給を心掛けることが大切です。
脱水症状になると血液がドロドロになり、心筋梗塞や熱中症などを引き起こすリスクがあります。こまめにゆっくり水分補給をしましょう。
水分補給には、ミネラルがたっぷりで健康・美容効果が期待できる『フィジーウォーター』がおすすめ。
『【海外セレブも愛飲】フィジーウォーターの効果や実際に飲み続けた感想』で詳しく紹介しています。
優雅なバスタイムにおすすめの泡風呂入浴剤

優雅でぜいたくな気分を味わえる泡風呂入浴剤をピックアップしました。他にもたくさん紹介したい入浴剤があるのですが、今回は日本でも購入できる商品限定で選んでいます。

仕事や子育てに追われている忙しい日々でたまった疲れを取りたいときに使っていますよ♪
ザ・ボディショップ「ホワイトムスク シャワージェル」
『ザ・ボディショップ』は、自然の原料をベースにした自然派化粧品ブランドとして世界的に有名ですよね。
いろいろな香りのシャワージェルがありますが、中でもホワイトムスクはロングセラーで世代を超えて愛されている香りです。少し大人っぽい独特の香りで、くつろげます。
シャワージェルなので、もこもこ泡を楽しみながら体の洗浄もできます。
ロクシタン「チェリーブロッサム シャワージェル」
チェリーブロッサムの香りがふんわりバスルームに漂い、優雅な気分に浸れ癒されます。
肌に優しい処方なことや肌がしっとりするのもおすすめポイントです。置いてあるだけで気分が上がるボトルや色も、特別な日のバスタイムにぴったりです。
シャワージェルですが、公式サイトにも記載がある通り、泡風呂にも使えますよ。
クリニーク「ハッピー ボディウォッシュ」
化粧品ブランドとして有名なクリニークの『ハッピーボディウォッシュ』は、公式サイトにも記載がある通り、泡風呂にも使えるボディソープです。
『クリニークハッピー』という人気の香水の香りで、清々しいシトラスがほのかに香るフローラル系です。リラックスしたいときはもちろん、リフレッシュしたいときにもぴったり。
ラッシュ「バブルバー ローズジャム バブルルーン」
『ラッシュ』は、新鮮なオーガニックの原料をベースにした肌に優しい商品を提供している有名なブランドです。
泡風呂用のバブルバーは種類が豊富で、見た目がかわいいのでプレゼントとしても喜ばれるアイテムです。
中でもお気に入りなのが、ローズの香りのバブルバーです。お湯がピンク色に染まり、優雅でぜいたくなバスタイムを楽しめます。
シアバターやカカオバターが配合されており、肌がしっとり潤いますよ。
もこもこ泡の作り方やコツ

「泡風呂を試したけれど、もこもこの泡にならない…」と、がっかりした人もいるのでは?実は、もこもこの泡を作るにはコツがあるのです。
バスタブをしっかり掃除
まず、バスタブをきれいに掃除しましょう。水垢や汚れが付いていると、泡立ちが悪くなるためです。
日頃から泡風呂を楽しんでいる人は、小まめな掃除が必要です。入浴剤のタイプやバスタブの素材にもよりますが、色がうっすらと付いてしまうことがあります。
すでに色が付いてしまっている場合は、オキシクリーンで漬け置きすると落ちやすくなりますよ。
水圧が肝心
もこもこの泡にならない主な原因が、バスタブにお湯をはった後に入浴剤を入れていることです。もこもこ泡を作るには、強い水圧が必要です。
熱いお湯を入れる前に入浴剤を蛇口の下に置くと、強い水圧によってもこもこの泡ができます。
きめ細やかなもこもこ泡を作るコツは、シャワーを使うことです。少し高い位置からシャワーをかけるようにしましょう。
バスソルトと組み合わせる
もこもこ泡がすぐにへたれてしまうのが悩みという人は、バスソルトと組み合わせるのがおすすめです。入浴剤に含まれる成分が塩分に反応して、泡がへたれにくくなります。
また、バスソルトを使うと発汗作用や温浴効果やも高くなり、美容や健康にプラスになりますよ。

私は物凄く冷え性なのですが、泡風呂入浴剤とバスソルトを一緒に使うと、体の芯から温まるので重宝しています。汗もたくさん出るので、デトックス効果も期待できますよ♪
泡風呂で心身ともにリラックスしよう!

泡風呂を使えば、手軽に優雅でぜいたくなバスタイムを楽しめます。
お風呂でリラックスしながら日頃の疲れやストレスを解消できれば、日々の生活がより充実します。
もこもこ泡の作り方やコツも参考にして、もこもこの泡で癒されましょう!
ちなみに、入浴に関連することで参考になったのが、『入浴は究極の疲労回復術』という本です。健康法や正しい入り方、工夫など幅広い情報が網羅されていますよ!
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